新都知事「全力をあげて、邁進したい」 佐藤栖宇弥
舛添要一東京都知事は11日午前、東京都庁5階レセプションルームで、東京都選挙管理委員会の尾﨑正一委員長より、当選証書を付与された。
東京都知事選挙の開票後、東京都選挙管理委員会選挙会による当選人の決定とこれに伴う告示を経て、当選の効力が発生する(公職選挙法102条など)。
「今回、告示は2月11日午前0時に行いました」(都選管職員)ということで、本日、舛添都知事が誕生したことになる。
当選証書の付与は、公職選挙法105条の「当選人の当選の効力が生じたときは、直ちに当該当選人に当選証書を付与しなければならない」という規定に基づくものである。
当選証書付与式を終えた舛添都知事は、囲み取材で今後に向けた決意を語り、東京都における防災対策や待機児童などについて8分程度、記者からの質問に答えていた。
(画像は筆者撮影による。向かって右側が舛添要一・東京都知事)
- 最終更新:2014-02-11 16:58:55