自民党議員と話す場も必要 八代勝美

    自民黨國會議員の「靖國参拝」、「歴史認識」について、どう考えているか、衆議院静岡7區選出城内 実氏のブログからの轉載です。城内氏は外務省出身で、小泉「郵政改革」に、黨の黨議拘束に反亂し、刺客を送り込まれ落選しました。私は氏が外務省出身で、所謂郵政族ではないにも拘わらず、「小泉―竹中」構造改革(郵政民營化もその一つ)に反對しておられたことに感じいり、小額ながらカンパもしてきました。その後 片山 さつき氏と争い勝利され議員として復職されました。自民黨に戻られましたが、私は氏に中國・韓國で出されている文獻も讀でほしいと、しばしば進言してきました。氏はドイツ語が得意なようで、通譯官として活躍されていたこともある少壮の議員です。
 私は韓國語讀解できるので、seoul大學校出版文化院が出している本も讀み、韓國サイドの考えについても多少とも掴んでいるので、城内さんに、中國語、韓國語にも精通され、調べられたほうが良いといっています。勿論 「官邊情報」(=韓國政府、中國政府など)を鵜呑みにする必要はないと思います。氏は根は真面目な方と思っていますので、のブログは開き讀んでいます。
自民黨の議員と膝をつきあわせて話す場 持つべきと思っています。
◎ 政 治 ◎ 某隣国の過剰反応
2014年1月9日 14:59 カテゴリ :
安倍晋三総理大臣の昨年の靖国神社訪問に対して、一部の某隣国がわあわあ騒いでいる。あまりの過剰反応にいささかあきれている。
そもそも国家のために命を捧げた英霊に対して尊崇の念をいただくことのどこがいけないのだ。いちいち他国から言われる筋合いはない。完全な内政干渉である。
歴史認識の違いなどという者もいるが、そもそも歴史とは事実(=ファクト)の積み重ねである。ところが、どこかの一部の国は歪曲どころか、ねつ造までして自国の歴史を美化し、あろうことか日本の歴史を冒涜までしている。
それはそれで、民主主義、自由主義、法の支配、基本的人権といった価値観を共有できないような別次元の国なので、これまで大目にみてきたところがあるが、最近の異常な反応は目に余る。
だいたい、まともな第三国は、今この瞬間に自由とほんのわずかな自治権を求めている少数民族のひとたちを投獄したり、殺戮するとともに、軍備を増強し、周囲の平和国家の領土をめちゃくちゃな理屈でかすめとろうとしているまるで19世紀の(注:21世紀でも、20世紀でもないので念のため)帝国主義的膨張路線をとっている某一党独裁国が、今から70年前近くの日本の歴史についてわあわあ言っているのはおかしいのではないかと感じ始めているはずだ。
となりの某国も同じだ。いわゆる従軍慰安婦や徴用工の対応を見ても、とても法治国家とは思えない。裏を返せば、彼らが寄って立つ存立基盤が実はかなり怪しくなっているのではないか。少数民族問題、人権侵害、政権の腐敗・汚職、格差社会、経済の脆弱性。本当に困った時、助けてくれるのは「おひとよし」な日本くらいしかいないのに、と思うのだが。
自国の国内基盤が揺らいだとき、悪しき為政者が国民の目を外に向けてごまかそうとするのは歴史の常である。
某反日隣国政権の「終わりの始まり」ととらえるべきではないか。米国も本当に同盟国であるならば、むちゃくちゃな国のむちゃくちゃないいがかかりにいちいち反応せずに、手をさしのべよとまでは言わないが、黙っていて欲しい。さもないと、一部の怒れる日本人たちが、米国内のリベラル派に呼びかけて、世界中に原爆で亡くなった日本人の銅像、特に女性と子供の銅像を米国内のみならず、世界中に立てようという運動を起こすかもしれない。
今回の米国の冷ややかな反応で、いわゆる一部の親米保守派といわれる方々たちからアメリカの反応に「失望した」という声があがった。「失望」発言に「失望」とは皮肉なものだ。(ちなみに私は反米、嫌米派というレッテルを貼られているが、米国は日本にとって大事な同盟国であると認識している。あえて言えばより対等な関係を目指している是々非々派、米国が暴走する場合ははっきりとパートナーの日本がいさめるべきとする、諫米派である)。
歴史認識の問題については、日本は過剰反応せずに、淡々粛々かつ徹底的に世界中の国々の政権中枢のみならず、マスコミ、知識人などの有識者、一般国民に対して、日本の立場を発信すべきであろう。
特に、米国が真の民主主義国家であるならば、政権中枢のみならず、もっと徹底して良識ある米国民に、真実、真相を伝えるべきである。また、某隣国の肩身を狭い思いをしている良識派に手をさしのべ、もっと連帯すべきと思うが、みなさんはどう思われるか。





  • 最終更新:2014-01-12 20:18:39

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